善福寺 (奈良県天理市) 勾田善福寺

天理市には2ヶ寺の善福寺が存在するが、ここで取り上げる
善福寺は、勾田町(まがたちょう)にあって、天理高校の南
に建つ善福寺で、勾田善福寺とも呼ばれる。
お寺は8世紀前半、行基によって開創されたと伝え、慶安年間
(1648~52年)真言律宗から浄土宗になり、再興された。
周囲には古墳群あり、広大な墓地があることから<お墓のお寺>
ともよばれている。

現在の山門は近年建て替えられたが、以前の山門は、明治時代
の廃仏毀釈によって廃寺となった内山永久寺から移築されている。
内山永久寺は、東大寺・興福寺に匹敵する大寺であったといわれ、
廃仏毀釈の典型例である。

<奈良県のお寺一覧>

(1)寺名:善福寺(ぜんぷくじ)
(2)住所:奈良県天理市勾田町407
(3)山号:仏性山 (4)宗派:浄土宗
(5)開基:行基 (6)開創:8世紀前半
(7)中興:慶安年間 (8)本尊:阿弥陀如来
(9)訪問日:2017年2月26日

1全景(29-357)善福寺 (9).JPG
                 全景

2山門(29-357)善福寺 (1).JPG
                 山門

3六地蔵(29-357)善福寺 (2).JPG
                六地蔵

4本堂(29-357)善福寺 (4).JPG
                 本堂

5天理高校(29-357)善福寺 (7).JPG
                天理高校