般若院 (奈良県香芝市尼寺) 尼寺南廃寺跡

香芝市尼寺2丁目にある7世紀古代寺院跡、尼寺廃寺跡は200mほどの
距離をおいて、北廃寺跡と南廃寺跡から構成されている。
北廃寺は7世紀後半の開創と推定され、江戸時代に廃寺となった
いわれている。現在は、公園として整備され、国指定史跡となっている。
南廃寺は7世紀中頃の開創と推定され、平安時代には廃寺となったと
いわれている。

その南廃寺跡に建つのが般若院である。
南廃寺跡は北廃寺跡の発掘調査(1991~2000年)に続いて、
2001~2004年に調査が行われ、瓦などが発掘されている。
伽藍は法隆寺式伽藍配置で、金堂と塔の遺構がみつかっている。
般若院の開創は不詳である。

<奈良県のお寺一覧>

(1)寺名:般若院(はんにゃいん)
(2)住所:奈良県香芝市尼寺2-192
(3)山号:華厳山 (4)宗派:融通念仏宗
(5)開創:不詳 (6)本尊:阿弥陀如来
(7)訪問日:2019年5月22日

1般若院全景(29-252)般若院 (3).JPG
                般若院全景

2本堂(29-252)般若院 (5).JPG
                 本堂

3薬師堂跡(29-252)般若院  (1).JPG
                薬師堂跡

4尼寺北廃寺跡(29-252)般若院  (2).JPG
               尼寺北廃寺跡