成願寺 (徳島県小松島市) 閑々子の菩提寺

江戸時代後期の僧で書家でもあった小松島の閑々子(かんかんし)は、
奇行の人として<阿波の良寛>とも呼ばれていたが、その徳を慕う
人も多く、書の遺作が多く残されている。
その彼が1811年、修行を終えて徳島に戻り、その数年後に豊林寺跡に
草庵を築き成願寺として再興したといわれている。
豊林寺の前身は、法然上人の弟子・成願が13世紀前半に草庵を開いた
ことに始まると伝えられ、その成願が寺名となっている。

<徳島県のお寺一覧>

(1)寺名:成願寺(じょうがんじ)
(2)住所:徳島県小松島市中田町奥林5-1
(3)山号:天王山 (4)宗派:黄檗宗
(5)開基:成願 (6)開創:13世紀前半
(7)中興:19世紀前半 閑々子 (8)本尊:阿弥陀如来
(9)その他
1)阿弥陀如来立像:県指定文化財 藤原時代
2)金泥蟠龍図:市指定文化財 江戸時代 松浦春挙筆
3)訪問日:2018年4月21日

1参道(36-1205)成願寺 (3).JPG                 参道

2境内(36-1205)成願寺 (4).JPG                 境内

3本堂(36-1205)成願寺 (2).JPG                 本堂