西龍寺 (長野県伊那市高遠町) 狐の曼荼羅

高遠城跡の東、山麓に甍を並べる寺院群の一つ西龍寺は、1636年
高遠藩主鳥居忠春が山形から高遠へ移ると同時に、山形から高遠へ
移ってきている。
鳥居氏は三河の武士で、徳川家康の祖先松平氏に仕え、徳川家康の家臣
鳥居元忠は<三河武士の鑑>といわれた忠臣で、その孫が忠春である。
西龍寺は三河に1430年開創され、鳥居氏と共に転地している。

西龍寺には、<狐の曼荼羅>と呼ばれる掛け幅が残っている。
この寺に仕えていた女中が暇をとって帰るとき、書き残していったと
いわれる曼荼羅で、実はこの女中は狐の化身であったとか。

<長野県のお寺一覧>

(1)寺名:西龍寺(さいりゅうじ)
(2)住所:長野県伊那市高遠町東高遠2327
(3)山号:白雲山 (4)宗派:真宗大谷派
(5)開創:1430年 (6)本尊:阿弥陀如来
(7)訪問日:2018年10月7日

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                  山門

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                  本堂