樹林寺 (長野県伊那市高遠町) 高遠藩主の祈願寺

戦国時代~安土桃山時代、高遠城は信濃における重要拠点として、
覇権争いの地となった。
本能寺の変後は、徳川家康に組した保科正直が城主となったが、
一時京極氏が城主になるが、1600年関ヶ原合戦後、保科正直
の嫡男・正光が千葉多古藩主から高遠藩主となって戻り、その際
に現香取市樹林寺を勧請し樹林寺を開創している。
保科正光は多古藩主時代に、香取樹林寺の夕顔観音を信仰し、
高遠に移るにあたって、夕顔観音の写しを造って本尊にしている。

高遠藩主は保科、鳥居、内藤氏と変わるが、藩主は樹林寺を祈願寺
としている。

<長野県のお寺一覧>

(1)寺名:樹林寺(じゅりんじ)
(2)住所:長野県伊那市高遠町東高遠2330
(3)山号:稲荷山 (4)宗派:真言宗智山派
(5)開基:保科正光 (6)開創:1601年
(7)本尊:大日如来
(8)その他
1)千手観音立像(写し夕顔観音):市指定文化財 1601年
2)訪問日:2018年10月7日

1全景(20-4607)樹林寺 (1).JPG
                  全景

2参道(20-4607)樹林寺 (3).JPG
                  参道

3山門(20-4607)樹林寺 (11).JPG
                  山門

4本堂(20-4607)樹林寺 (8).JPG
                  本堂

5(20-4607)樹林寺 (16).JPG