真巌寺 (三重県尾鷲市九鬼町) 九鬼水軍発祥の地

九鬼町は、熊野灘のリアス式海岸の湾奥に天然の良港をもつ中世の
九木浦を継承した鰤漁の集落で、また戦国時代の九鬼水軍発祥の地
でもある。
南北朝時代に九木浦に城を築いた九鬼隆信が、後の九鬼水軍九鬼氏の
祖といわれ、貞治年間(1362~68年)、現在の志摩市大王町波切
に移るまで九木浦を領している。
その隆信が1346年菩提寺として開創したと伝わるのが真巌寺である。

九鬼漁港から山麓に建つ真巌寺を望むと、石垣の境内にイチョウや
クスノキの大木を従えて、九鬼隆信が集落を見守っているようだ。

<三重県のお寺一覧>

(1)寺名:真巌寺(しんがんじ)
(2)住所:三重県尾鷲市九鬼町314
(3)山号:医王山 (4)宗派:曹洞宗
(5)開基:九鬼隆信 (6)開創:1346年
(7)本尊:薬師如来
(8)その他
1)薬師如来坐像:市指定文化財 1329年 像高91cm
2)クスノキ:市指定保存樹 推定樹齢800年
3)訪問日:2019年12月15日

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                九鬼漁港

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                九鬼漁港

3真巌寺遠望(24-4004)真巌寺 (35).JPG
                真巌寺遠望

4真巌寺参道(24-4004)真巌寺 (7).JPG
                  参道

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                  参道

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                  本堂

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         クスノキ

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9境内から(24-4004)真巌寺 (23).JPG
                境内から