長福寺 (静岡県掛川市) 遠州三十三観音霊場第3番

726年開創と伝わる長福寺には、<幻の銘鐘>と呼ばれる長福寺の
梵鐘が空を飛んで、奈良県大峰山寺の岸壁の松にぶら下がったという
伝説があり、現在大峰山寺の本堂に安置されている。
事実としては、北畠顕家が鐘を略奪して大峰山寺まで運んだのが
有力な説となっている。
鐘がぶら下がった岸壁は<鐘掛岩>と呼ばれ、大峰山寺への難所の
一つとなっている。
なお、この梵鐘は奈良時代の制作で、重要文化財に指定されている。

長福寺は開創後、大いに栄えたが1494年兵火によって焼失したが、
その後再建されている。
また、山門近くに、敵討ちで有名な曽我兄弟の弟・曽我時致の供養塔が
安置されている。

<静岡県のお寺一覧>

(1)寺名:長福寺(ちょうふくじ)
(2)住所:静岡県掛川市本郷1389
(3)山号:安里山 (4)宗派:曹洞宗
(5)開基:行基 (6)開創:726年
(7)本尊:聖観音
(8)その他
1)遠州三十三観音霊場第3番

1周辺(22-2216)(00)長福寺 (19).JPG
                  周辺

2参道(22-2216)(00)長福寺 (1).JPG
                  参道

3山門(22-2216)(00)長福寺 (3).JPG
                  山門

4曽我時致供養塔(22-2216)(00)長福寺 (4).JPG
               曽我時致供養塔

5山門から(22-2216)(00)長福寺 (11).JPG
                山門から

6参道(22-2216)(00)長福寺 (13).JPG
                  参道

7本堂(22-2216)(00)長福寺 (15).JPG
                  本堂