最明寺 (三重県南伊勢町) 津波供養塔

熊野灘のリアス式海岸の贄湾(にえわん)に面して建つ最明寺
に、江戸時代に発生した津波の犠牲者を弔い、その教訓を
記した供養塔が2基建っている。
<大乗経>供養塔は、1707年宝永地震津波の供養塔
<供養塔>供養塔は、1854年安政東海地震津波の供養塔
共に、宝永地震津波犠牲者の百五十回忌1856年に建立されている。
津波の教訓を残す貴重な資料として三重県の文化財になっている。

最明寺の開創は不詳であるが、鎌倉幕府5代執権北条時頼(最明寺殿)
が全国行脚の折に開創したとの説もある。
三重県には、鳥羽市西明寺、熊野市最明寺の開創についても
同様の説がある。

<三重県のお寺一覧>

(1)寺名:最明寺(さいみょうじ)
(2)住所:三重県南伊勢町贄浦98
(3)山号:法性山 (4)宗派:臨済宗妙心寺派
(5)開創:不詳 (6)本尊:
(7)その他
1)津波供養塔2基:県指定文化財 1856年建立

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                  贄湾

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                最明寺全景

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                  参道

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                  山門

5本堂(24-3305)最明寺 (7).JPG
                  本堂

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7根元に供養塔(24-3305)最明寺 (21).JPG
            この松の根元に津波供養塔

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                津波供養塔