報恩寺 (熊本県熊本市中央区) 山頭火出家のお寺

国道3号に面して建つ報恩寺は、放浪の俳人といわれた種田山頭火が、
42歳にして出家得度したお寺である。
その出家のきっかけは、熊本市内で酒に酔って電車を止め、見知らぬ
人に連れられて報恩寺に預けられ、寺男となったことから始まる。
58歳で亡くなるまでに、各地に数多くの句を残している。
<けふも托鉢こゝもかしこも花さかり>

報恩寺は文永年間(1264~75年)に開創されたと伝え、
本尊十一面観音立像は1260年の造像で、重要文化財となっている。
訪問した時は、熊本地震の後で、本堂の修理中であった。

<熊本県のお寺一覧>

(1)寺名:報恩寺(ほうおんじ)
(2)住所:熊本県熊本市中央区坪井3-8-43
(3)宗派:曹洞宗
(4)開基:仁叟浄煕 (5)開創:1264~75年
(6)本尊:十一面観音
(7)その他
1)十一面観音立像:重要文化財 1260年 像高152cm
    像内納入品:重要文化財

1参道(41-0000)報恩寺 (1).JPG
                  参道

2山門(41-0000)報恩寺 (4).JPG
                  山門

3本堂(41-0000)報恩寺 (2).JPG
                  本堂

4豪潮律詩の宝篋印塔(41-0000)報恩寺 (3).JPG
              豪潮律師の宝篋印塔