西光寺 (香川県宇多津町) 船屋形茶室

宇多津町を流れる大束川に面し、青の山を背景に建つ西光寺は
法然上人ゆかりのお寺で、1208年の開創と伝える。
1207年承元の法難で讃岐に配流となった法然上人が、
1208年許され京へ戻る際に、弟子の故郷である青の山山麓に
留まり、草庵を築いたのが西光寺の始まりといわれている。

1大束川と青の山(37-0803)(00)西光寺 (1).JPG
               大束川と青の山

2西光寺全景(37-0803)(00)西光寺 (3).JPG
                西光寺全景

3山門(37-0803)(00)西光寺 (6).JPG
                  山門

境内に、木造りの蔵様の覆屋が建っており、その中に
<船屋形茶室>が安置されている。
この船屋形は多度津藩の御座船の船屋形で、明治時代初期に
西光寺に移され、茶室として使われた。
こうした船屋形は、全国に数件残るのみで、非常に珍しい。
常時は非公開で、年に数回公開される。

<香川県のお寺一覧>

(1)寺名:西光寺(さいこうじ)
(2)住所:香川県宇多津町2198
(3)山号:諦観山 (4)宗派:浄土真宗本願寺派
(5)開基:法然上人 (6)開創:1208年
(7)本尊:阿弥陀如来
(8)その他
1)船屋形茶室:県指定文化財 1864年
2)徳川光圀書状:県指定文化財 1687年

4本堂(37-0803)(00)西光寺 (10).JPG
                  本堂

5船屋形茶室覆屋(37-0803)(00)西光寺 (14).JPG
               船屋形茶室覆屋

6船屋形茶室絵(37-0803)(00)西光寺 (11).JPG
               船屋形茶室絵