善逝寺 (広島県三次市吉舎町)南天山城主の氏寺

三次市南東部に位置し、尾道道吉舎(きさ)ICがある吉舎町にあって、
町の市街地西部にある小高い南天山には、14世紀中頃に和智資実が
築城した南天山城の城跡がある。
その和智資実が築城と同時に、西麓に氏寺として開創したのが善逝寺である。
戦国時代に毛利氏の侵攻によって、南天山城は落城し、和智氏も没落した。

本尊の釈迦如来坐像は胎内銘により、1369年に2代目和智師実によって
寄進されている。
お寺は小山の間に位置し、境内と墓地が広がる。

<広島県のお寺一覧>

(1)寺名:善逝寺(ぜんぜいじ)
(2)住所:広島県三次市吉舎町吉舎22
(3)山号:正覚山 (4)宗派:臨済宗仏通寺派
(5)開基:和智資実 (6)開創:14世紀中頃
(7)本尊:釈迦如来
(8)その他
1)釈迦如来坐像:県指定文化財 1369年 像高43cm
2)無縫塔:市指定文化財 1540年
3)参考 南天山城跡:市指定史跡

1南天山から善逝寺(34-3209)善逝寺 (16).JPG
               南天山から善逝寺

2南天山から市街地(34-3209)善逝寺 (17).JPG
               南天山から市街地

3南天山城跡(34-3209)善逝寺 (18).JPG
                南天山城跡

4善逝寺参道(34-3209)善逝寺 (4).JPG
                善逝寺参道

5山門(34-3209)善逝寺 (6).JPG
                  山門

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7本堂(34-3209)善逝寺 (7).JPG
                  本堂

8庭園(34-3209)善逝寺 (8).JPG
                  庭園