全隆寺 (名古屋市熱田区)

伏見通神宮西交差点の北西角に、山門を閉じて建つのが全隆寺である。 お寺は1596年か、一説には元和年間(1615~24年)に 永平寺21世海厳宗奕和尚が、尾張最初の永平寺直末寺として 開創したと伝えられる由緒あるお寺である。 現在は、永大供養の納骨堂(鳳凰殿)として宣伝する都会の お寺である。 <名古屋市のお寺一覧> …

続きを読むread more

法泉寺 (静岡県掛川市) 法泉寺温泉

掛川市北部の山麓にあって、法泉寺温泉に建つのが法泉寺である。 1440年法泉寺を開創した春屋和尚が、霊夢の仙人に告げられた 地に、杖を差すと霊泉が湧き出したと伝承されるのが、法泉寺温泉 の始まりといわれており、美人の湯として掛川のスポットとなっている。 温泉宿が2軒あり、静寂の温泉として人気があるらしい。 お寺も整備され、…

続きを読むread more

弥勒寺 (岐阜県本巣市) 船来山古墳群

全国でも有数の古墳群といわれる船来山古墳群が連なる船来山、 その中央部山麓に建つのが弥勒寺である。 船来山古墳群は、数百~千基の古墳が残り、国の史跡に指定 されている。 弥勒寺の墓地もその内の一つである。 弥勒寺は、7世紀後半に開創されたお寺が起源といわれ、 16世紀末に再興されたのが弥勒寺である。 周囲は富有柿の柿畑…

続きを読むread more

上波田阿弥陀堂・田村堂 (長野県松本市)

松本市西部にあって、梓川南岸の段丘上に位置する上波田地区は、 室町時代は城下町として、江戸時代には若澤寺の門前町として 栄えたといわれている。 その若澤寺は、奈良時代に開創されたと伝えられ、信濃日光と 呼ばれた大寺であったが、明治4年(1871年)の廃仏毀釈 によって廃寺となり、その仏像や堂宇は四散したり、破棄された。 その…

続きを読むread more

福智院 (福井県敦賀市) こけら経

敦賀市南部の公文名集落に、黒松が目印となる福智院が 建つが、このお寺には<こけら経(ぎょう)>が残されている。 これは、杮葺屋根に使われる杮(ヒノキの細片)と同様の 細片に経文を墨書したもので、福智院のそれは1498年銘 の入った束となったこけら経である。 その由来は不詳であるが、敦賀市の文化財に指定されている。 福智院…

続きを読むread more

香林寺 (石川県金沢市) 願掛け寺

金沢寺町寺院群の中で、入山料の必要なお寺は<忍者寺>と 呼ばれる妙立寺など数少ないが、その内の一寺が香林寺である。 それだけ観光客が多いお寺なのであろう。 香林寺は<願掛け寺>と呼ばれ、本堂裏の庭園に設けられた 幸福の道を廻って、自分の干支像にタスキを掛けて願い事を すれば叶うとしてパワースポットとなっているらしい。 また、…

続きを読むread more

金城寺 (富山県南砺市) 井波城跡

南砺市井波にあって、名刹瑞泉寺の隣に井波城跡が残るが、 元々この地に瑞泉寺が1390年開創し、1484年城塞化し、 城として一向一揆の本拠となった。 1585年廃城となり、その後瑞泉寺は現在地に再建され、 城跡には井波八幡宮や金城寺が開創されている。 金城寺の開創は不詳である。 周囲は古城公園として整備され、瑞泉寺起源の<臼…

続きを読むread more

北海寺 (北海道札幌市)

南3条東4に、赤い4本柱に支えられた瀟洒な鐘楼が北海寺の 目安である。 お寺は明治23年(1890年)に新潟県の商人によって建立され、 札幌では古い部類に属する。 現在の本堂は大正13年(1924年)再建され、木造本堂として、 札幌では古い本堂で、飾り彫刻も凝ったものである。 <北海道東北のお寺> (1)寺名:北海…

続きを読むread more

自性院 (岡山県赤磐市) 日野富子の墓

室町幕府8代将軍足利義政の正室・日野富子は応仁の乱(1467~78年) が勃発すると、一時現在の赤磐市に避難したと伝承されている。 1483年第9代将軍義尚と対立し、この地に隠遁し1490年 自性院を開創したと伝承され、富子の墓といわれる宝篋印塔が 残されている。 通説では富子は京都を離れたことはない。 <岡山県のお寺一…

続きを読むread more

隣海院 (鳥取県岩美町) 東浜海岸

岩美町陸上(くがみ)地区に、1500mの砂浜が広がる東浜海岸 がある。 2017年6月から運行を開始した豪華列車<瑞風>が停車する 東浜駅の目の前に広がる海岸でもある。 夏には海水浴場としても人気が高く、近年その景色と共に訪れる 観光客も増えているとか。 そんな海岸集落の中に建つのが隣海院である。 開創については不詳である…

続きを読むread more

本光寺 (熊本県熊本市中央区) 笠塔婆

熊本市中央区坪井にあって、国道3号西に接して建つのが本光寺である。 1652年開創の日蓮宗のお寺で、境内に安置されている笠塔婆が 熊本県の文化財に指定されていることから訪れてみた。 笠塔婆の四角い塔身には1175年の銘が記され、銘入り笠塔婆として 最古類に属するといわれている。 上部の笠部は室町時代後期に補修されたと推定される…

続きを読むread more

延命寺 (愛媛県四国中央市) 四国別格二十霊場第12番

延命寺には、弘法大師空海が植えたと伝承された<いざり松>と 呼ばれた、樹齢数百年の松がシンボルであったが、1968年 枯死し、現在はその幹が残されており、枝からの若木が植えられている。 かっての写真を見ると、その姿は横に広がり傘の形をし、現在 残っていれば、名松と謳われたであろう。 弘法大師に由縁する<千枚通し霊符>も延命…

続きを読むread more

四国善光寺 (香川県坂出市)

倉敷から瀬戸大橋を渡って坂出に入った右手の聖通寺山、 その山腹に建つ四国善光寺の本尊は、善光寺如来と呼ばれる 阿弥陀如来で、まさしく信濃善光寺の名を頂いている。 聖通寺山は一帯が公園となり、そこからは瀬戸大橋や坂出の 市街地を一望できる。 <香川県のお寺一覧> (1)寺名:四国善光寺(しこくぜんこうじ) (2)住所…

続きを読むread more

善学寺 (徳島県徳島市)

眉山の東麓にあって、寺町の一角に現代的な本堂を構えるのが 善学寺である。 このお寺は和算学・暦学の小出長十郎(兼政)の菩提寺である。 小出長十郎は江戸時代後期の徳島藩士であったが、和算学の 勉強のために藩を辞し、和算四流を会得し、更に暦学にも名を 成した学者である。 <徳島県のお寺一覧> (1)寺名:善学寺(ぜんが…

続きを読むread more