勝久寺 (福井県坂井市三国町)

九頭竜川河口の三国町に建つ勝久寺には、織田信長の妹・お市の方
にまつわる伝説がある。
お市の方は浅井長政に嫁いだが、信長との戦いで長政が自害した後、
信長の重臣柴田勝家と再婚し、福井北庄城に入っていたが、
1583年豊臣秀吉との戦いで敗れ、城で勝家共々自害したのが
通説である。
この通説とは異なる伝説が生まれ、お市の方は足羽川を下って
九頭竜川を三国に入り、勝久寺にしばらく滞在した後、
長政の家臣に守られながら、伊賀下友田に逃れ、そこで亡くなったと。
現在の伊賀市下友田に建つ浄光寺には、浅井長政の供養塔といわれる
墓碑があり、お市の方が建てたとの伝承が残っている。

<福井県のお寺一覧>

(1)寺名:勝久寺(しょうきゅうじ)
(2)住所:福井県坂井市三国町山岸12-27
(3)山号:宝龍山 (4)宗派:真宗高田派
(5)開創:不詳 (6)本尊:阿弥陀如来

1九頭竜川198九頭竜川 (1).JPG                   九頭竜川

2山門(18-2214)(00)勝久寺 (2).JPG                   山門

3境内(18-2214)(00)勝久寺 (7).JPG                   境内

4本堂(18-2214)(00)勝久寺 (6).JPG                    本堂

5周辺(18-2214)(00)勝久寺 (3).JPG                    周辺