常楽寺 (兵庫県加古川市東神吉町) 神吉城跡

加古川市には常楽寺が3ヶ寺(上荘町、東神吉町、加古川町)あり、どれも
由緒あるお寺である。
ここで取り上げる東神吉町常楽寺は<神吉(かんき)の常楽寺>と呼ばれ、
南北朝時代~1578年まで続いた神吉城の城跡に建っている。
城主の神吉氏は、播磨守護大名赤松氏の一族で、神吉地域を統治し、
1578年秀吉指揮の織田信長軍に滅ぼされるまで、良き領主として
長期間治めたといわれている。

常楽寺は、1333年現在の西神吉町に、赤松円心の命によって
開創されたと伝え、その後神吉氏の帰依を受け菩提寺となっている。
1578年神吉城が落城した後、常楽寺住職がその跡地に神吉氏の
墓所を造り、その傍に御堂を建てたのが現在の常楽寺となったと。

現在の常楽寺伽藍は石垣の上に建ち、城跡の痕跡をよく残している。

<兵庫県のお寺一覧>

(1)寺名:常楽寺(じょうらくじ) (2)住所:兵庫県加古川市東神吉町神吉1413
(3)山号:法性山 (4)宗派:浄土宗西山禅林寺派
(5)開基:教神明徹 (6)開創:1333年 (7)本尊:阿弥陀如来
(8)その他
1)本堂・薬師堂・鐘楼・山門:国登録文化財
2)阿弥陀三尊来迎図:県指定文化財 14世紀前半
3)薬師十二神将図:市指定文化財

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                        参道

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                        山門

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                        石垣

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                        本堂

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                        本堂

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                       薬師堂

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                       神吉神社