照光寺 (長野県岡谷市) 岡谷の名刹

夕闇迫る頃に訪れ、照光寺境内を拝観し、裏山に登って岡谷市街地、諏訪湖、
その向こうに雲に見え隠れする八ヶ岳を望む。
もう少し時間があればと、急いで境内を巡る。
特に、二重塔の<蚕霊供養塔>の建立経緯に興味を持った。
1934年、岡谷の製糸工場は不況に見舞われた時期に、製糸関係者が
蚕の霊を弔い、製糸業の発展を祈願して、蚕霊供養塔を建立したとか。

照光寺の開創は不詳であるが、平安時代には現在の成田公園辺りに
存在していたといわれ、1395年には再興され大いに栄えたといわれている。
1656年現在地に移っている。
照光寺には、数多くの文化財が残され、その中には、明治時代の
神仏分離によって、諏訪下社の神宮寺から移されたものも多い。
現在、照光寺は岡谷の名刹として大いに栄えている。

<長野県のお寺一覧>

(1)寺名:照光寺(しょうこうじ) (2)住所:長野県岡谷市本町2-6-43
(3)山号:城向山 (4)宗派:真言宗智山派
(5)開創:不詳 (6)本尊:大日如来
(7)その他
1)中部四十九薬師霊場第11番
2)本堂:市指定文化財 1793年
3)蚕霊供養塔:市指定文化財 1934年
4)金剛界大日如来坐像:市指定文化財 1713年 像高66cm
5)石造地蔵菩薩坐像:市指定文化財 1827年 守屋貞治作
  など多数の文化財

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                     諏訪湖と八ヶ岳

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                      岡谷市街地

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                        参道

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                        門前

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                        山門

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                      蚕霊供養塔

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                        本堂

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                       薬師堂

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                      石造地蔵尊

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                       開山堂

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                       光明閣