當麻寺中之坊 (奈良県葛城市)

當麻寺仁王門を入り、二上山を借景とした広い境内を進むと、<⇐中之坊>の
大きな看板が目に飛び込んでくる。
長屋門形式の山門を入ると、目の前に芭蕉句碑が立っている。
<僧朝顔幾死に返る法の松>
芭蕉は何度か當麻寺を訪れたといわれている。
庫裡で入山料500円を払い、中将姫が剃髪したと
伝わる本堂を参拝し、庭園に入る。
この庭園は大和三名園の一つに数えられる名庭で、當麻寺双塔の一つ東塔が
眼の前に現れる。
池泉回遊式の庭園を、順路に従って、時々の花を愛でながら巡る。

天平年間(729~749年)、當麻寺別当・実雅が役行者が開いた道場を住まいとし、
中院を開創したのが中之坊の始まりと伝えられている。
その後、當麻寺の中核塔頭としての役割を果たしている。
現在、當麻寺の塔頭は13寺を数えている。

<奈良県のお寺一覧>

(1)寺名:中之坊(なかのぼう) (2)住所:奈良県葛城市當麻1263
(3)山号:二上山 (4)宗派:高野山真言宗
(5)開基:実雅 (6)開創:729~749年 (7)本尊:十一面観音
(8)その他
1)書院及び茶室:重要文化財 桃山~江戸時代
2)庭園:国指定名勝・史跡
3)中将姫像(画):県指定文化財 鎌倉時代
4)客殿(松室院):国登録文化財

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                     當麻寺仁王門

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                      當麻寺境内

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                      中之坊案内

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                     中之坊と東塔

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                        山門

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                       芭蕉句碑

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                        本堂

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                        東塔

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                        庭園

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                        茶室

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                      客殿天井絵