本宗寺 (三重県松阪市)

1563~64年の三河一向一揆で、一向宗(浄土真宗)の拠点となったのが
三河土呂(現在の岡崎市福岡町御堂山)にあった本宗寺である。
本宗寺は、1468年蓮如上人を開基として石川政康が建立し、三河に
おける浄土真宗の本拠となり、寺内町も形成された。
三河一向一揆によって本宗寺は破壊され、住職は松阪に逃れ、櫛田川沿いの
射和の地に本宗寺を再興している。
これが現在の松阪・本宗寺であり、1583年になり、三河に本宗寺の
復興が許され、それが岡崎・本宗寺となっている。
蓮如上人ゆかりの本宗寺が岡崎と松阪に存在することになった。

<三重県のお寺一覧>

(1)寺名:本宗寺(ほんしゅうじ) (2)住所:三重県松阪市射和町266
(3)山号:土呂山 (4)宗派:真宗大谷派
(5)開基:蓮如上人 (6)開創:1468年 (7)本尊:阿弥陀如来
(8)その他
1)蓮如・如光上人像(画):県指定文化財 室町時代

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                       櫛田川

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                        山門

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                       山門彫刻

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                        本堂