鶴林寺 (石川県金沢市)

兼六園の東南隅から小立野へ下る八坂(はっさか)は、急勾配の
道路と石段歩道、脇には土塀が連なり、趣のある風景を造っている。
この八坂を下った右手に松山寺の山門があり、八坂と山門の
写真がパンフレットに使われている。
松山寺の隣に建つのが鶴林寺である。

鶴林寺は、1325年吉野谷村(現在の白山市の一部)
に開創されたと伝える祇陀寺が始まりといわれている。
その後変遷を経て、慶長年間(1596~1615年)現在地に大安寺として
移り、しばらくして鶴林寺となっている。
なお、祇陀寺は現在も金沢市十一屋町に残っている。
鶴林寺は江戸時代後期には加賀藩の祈願所となっている。

<石川県のお寺一覧>参照

(1)寺名:鶴林寺(かくりんじ) (2)住所:石川県金沢市東兼六町5-18
(3)山号:雲松山 (4)宗派:曹洞宗
(5)開基:大智 (6)開創:1325年 (7)本尊:釈迦牟尼
(8)その他
1)大智禅師像(画):県指定文化財 室町時代

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                    八坂と松山寺山門

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                      鶴林寺山門

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                        本堂