宍粟市山崎町は、古来因幡街道の拠点であったが、1615年姫路藩主・ 池田輝政の四男・輝澄が山崎藩を立てたが、その後藩主がいくつか 変わり、1679年本多氏が入って明治維新まで続き、山崎町の基礎を 築いている。 城はなかったが陣屋が置かれ、城下町として発展した。 藩主本多氏の菩提寺が大雲寺である。 大雲寺の建つ一帯は、山崎藩の寺町で現在もその風景をのこしている。 <兵庫県のお寺一覧>参照 (1)寺名:大雲寺(だいうんじ) (2)住所:兵庫県宍粟市山崎町上寺169 (3)山号:青龍山 (4)宗派:浄土宗 (5)開基:専誉 (6)開創:1619年 (7)本尊:阿弥陀如来 寺町 本堂 |
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