聖衆寺 (三重県桑名市) 土仏さん

桑名駅の西、北別所の住宅地に舌のように突き出した丘の上に建つのが
聖衆寺である。
石段参道を登ると、もみじの木々に囲まれて本堂が建ち、本堂裏手の
さらに高い丘上に秋葉堂が建っている。そこからは桑名市街地が一望。
紅葉の風景と展望が見どころといえよう。
通称<土仏(どぶつ)さん>とよばれるのは、本尊阿弥陀如来像が
瓦製(土を焼いて)であることから由来している。

聖衆寺は、1204年開創されたと伝え、多くの坊と僧兵を擁する大寺で
あったといわれたが、戦国時代織田信長の伊勢侵攻によって焼失した。
寛文年間(1661~72年)になって、信行法師が再興し、瓦製阿弥陀如来像
を造って本尊としている。
信行は桑名焼の始祖ともいわれる陶工でもあった。

<三重県のお寺一覧>参照

(1)寺名:聖衆寺(せいしゅうじ)<通称:土仏さん>
(2)住所:三重県桑名市北別所156
(3)山号:土佛山 (4)宗派:真言宗醍醐派
(5)開基:定舜 (6)開創:1204年 (7)本尊:阿弥陀如来
(8)その他
1)三重四国八十八ヶ所霊場第2番
2)伊勢七福神 恵比寿
3)瓦製阿弥陀如来坐像他に2仏:市指定文化財 1682年 像高162cm

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                        参道

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                        境内

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                        本堂

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                       秋葉堂

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                        境内

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                        眺望