照林坊 (広島県三次市)

1976年の調査によると、広島県民の57%が真宗門徒といわれ、昔から
安芸門徒と呼ばれる一大勢力であった。
その布教の始まりは、親鸞聖人の高弟・六老僧の一人・明光が、現在の
福山市沼隈町に、1216年光照寺と僧坊・照林坊を開創したのが始まりと
いわれている。
<明光上人については不詳なところが多く、鎌倉時代後期の僧という
説もある。>
時代にはずれがあるものの、明光上人が安芸門徒誕生の僧といわれている。
照林坊は、蓮如上人の命により三原市に草庵を築き、1507年安芸高田市に
移転し浄土真宗の布教を強化し安芸門徒を増やし、
1602年現在の三次市に落ち着いた。

三次の旧市街地に建ち、周辺は町並みが保存整備され観光スポットと
なっている。
照林坊の伽藍も国登録の文化財となり、町並み保存の一翼を
担っている。

<広島県のお寺一覧>参照

(1)寺名:照林坊(しょうりんぼう) (2)住所:広島県三次市三次町1280
(3)山号:明鏡山 (4)宗派:浄土真宗本願寺派
(5)開基:明光上人 (6)開創:1216年 (7)本尊:阿弥陀如来
(8)その他
1)本堂など伽藍:国登録文化財 ほとんどが江戸時代

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                      三次本通り

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                      照林坊外観

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                        山門

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                     境内からの山門

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                        本堂

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                        鐘楼

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                        庫裡