真教寺 (三重県津市) 閻魔堂

旧伊勢街道の津宿入口に焔魔堂が建つのが真教寺である。
真教寺は、1607年津藩主・藤堂高次が津宿の守り寺として開創したと
いわれ、阿漕浦に近いことから阿漕山真教寺としている。
阿漕浦は遠浅の海岸で、古は伊勢神宮の供物の漁場であった。
古今和歌集にも表れ、歌枕にもなっている。
また、<阿漕の平治>という母思いの孝子伝説が伝わり、真教寺に
由縁があるらしい。

円空の十一面観音立像も祀られている。

<三重県のお寺一覧>参照

(1)寺名:真教寺(しんきょうじ)<通称:閻魔堂>
(2)住所:三重県津市下弁財町津興2389
(3)山号:阿漕山 (4)宗派:天台宗
(5)開基:藤堂高次 (6)開創:1607年 (7)本尊:閻魔大王
(8)その他
1)閻魔大王三尊像:市指定文化財 1682年
2)十一面観音立像:県指定文化財 1671年頃 像高235cm
3)阿弥陀如来坐像:市指定文化財 藤原時代 

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                        門前

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                   閻魔堂と市杵島姫神社

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                       閻魔堂

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                       阿漕浦