金剛院 (兵庫県伊丹市)

伊丹市街地の中心に立つ金剛院は、904年宇多法皇の勅願所として、
近くにある猪名野神社と共に、神仏習合の形で開創されたと伝えられている。
当初は、金剛院は善楽寺、猪名野神社は野宮と呼ばれていたとか。
こうした神仏習合形態から善楽寺は神社の別当寺であった。
江戸時代には、伊丹郷町の氏神・氏寺として大いに栄えたといわれている。
明治時代の神仏分離によって、観音堂・地蔵堂と仏教関係の文書類は
金剛院に引き継がれている。

金剛院も猪名野神社も1579年の荒木村重の乱によって焼失している。
文禄年間(1592~96年)豊臣秀吉の命で再興されている。

<兵庫県のお寺一覧>参照

(1)寺名:金剛院(こんごういん) (2)住所:兵庫県伊丹市宮ノ前2-2-7
(3)山号:有応山 (4)宗派:真言宗御室派
(5)開基:理源大師聖宝 (6)開創:904年 (7)本尊:大日如来

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                        門前

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                        山門

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                        境内

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                        本堂

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                      町石笠塔婆