真長寺 (岐阜県岐阜市) 苔の石庭

岐阜市北部の三輪地区山麓に建つ真長寺の参道を抜けて山門に至る。
山門を潜り奥まで歩むと、一面の杉苔に大小7個の石が妙を得た配置で
安置され、白砂の石庭<龍安寺>を緑に置き換えた錯覚を覚えた。
この石の配置は真言密教の曼荼羅を表しているとか。
あちこちで石庭を鑑賞してきたが、この石庭には強く印象が残った。

真長寺は1055年、地元豪族三輪氏の開創と伝えられ、本尊の
釈迦如来坐像は藤原時代の作で、定朝様を示し、平等院阿弥陀如来
とほぼ同じ高さといわれている。
本尊の拝観はできず。

これほどの庭園と釈迦如来像が眠っているのが惜しい。
文化資源としてPRして欲しい。

<岐阜県のお寺一覧>参照

(1)寺名:真長寺(しんちょうじ)<通称:三輪釈迦>
(2)住所:岐阜県岐阜市三輪778-1
(3)山号:三輪山 (4)宗派:高野山真言宗
(5)開基:三輪氏 (6)開創:1055年 (7)本尊:釈迦如来
(8)その他
1)釈迦如来坐像:重要文化財 藤原時代 像高283cm
2)涅槃図:県指定文化財 室町時代
  文殊菩薩像(画):県指定文化財 鎌倉時代末期
  五大尊像(画):市指定文化財 室町時代
  釈迦十六善神像(画):市指定文化財 室町時代
  十二天図:市指定文化財 鎌倉時代~江戸時代
3)石庭:市指定名勝 江戸時代

画像
                        石庭

画像
                       参道前

画像
                        参道

画像
                        山門

画像
                        参道

画像
                       石庭へ

画像
                        客殿

画像
                        石庭

画像


画像


画像
                       釈迦堂