安穏寺 (奈良県奈良市荻町) 十九夜講石仏

山里に小屋のみが建つ安穏寺の境内に、十九夜講石仏・如意輪観音像
が安置されている。
十九夜講とは、月に一度十九日の夜に、女性だけが集まり如意輪観音を
祀って、十九夜念仏を唱え、観音に救いを祈願した。
昔は、女性は不浄といわれ、亡くなってから地獄へ堕ちるといわれ、それの
救いを求めたのが主であったが、次第に安産を祈願する十九夜講に変化して
いったといわれている。
現在もこの十九夜講が行われているのだろうか。

境内には石塔や石仏などが多く安置され、山里の風景を作っている。

<奈良市のお寺一覧>参照

(1)寺名:安穏寺(あんのんじ) (2)住所:奈良県奈良市荻町486
(3)宗派:真言宗豊山派 (4)開創:不詳 (5)本尊:十一面観音
(6)その他
1)五輪石塔:旧都祁村文化財 南北朝時代

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                        周辺

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                        境内

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                       五輪石塔

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                     如意輪観音像