池口寺 (長野県大桑村) 薬師堂

国道19号から木曽川を渡った山麓に建つ池口寺は、937年天台宗のお寺
として開創されたと伝えられている。
1335年薬師堂を残して焼失したといわれ、その後池口氏によって
再興され、1574年臨済宗の禅寺となっている。
鎌倉時代末期に建立されたといわれる薬師堂は、何度となく修復され、
近年では、2010年修復完了している。
本尊薬師如来坐像は鎌倉時代初期の造像と考えられ、薬師堂建立より
早い時期に祀られている。

大桑村では、名刹定勝寺より古い歴史を持つ古刹である。

<長野県のお寺一覧>参照

(1)寺名:池口寺(ちこうじ) (2)住所:長野県大桑村殿1118
(3)山号:瑠璃山 (4)宗派:臨済宗妙心寺派
(5)開基:源義寛 (6)開山:明雲 (7)開創:937年 (8)本尊:薬師如来
(9)その他
1)薬師堂:県指定文化財 鎌倉時代末期
2)鰐口:県指定文化財 1308年
3)薬師如来坐像:村指定文化財 鎌倉時代初期 像高141cm
4)日光・月光菩薩立像:村指定文化財 室町時代前半 像高148cm

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                       木曽川

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                      池口寺全景

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                        山門

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                       薬師堂

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