西雲院 (京都市左京区) 金戒光明寺の塔頭

京都の七不思議には、清水寺の七不思議、知恩院の七不思議など数多くあり、
金戒光明寺の七不思議もその一つである。
その七不思議の中に、
 <紫雲石>、<会津藩殉難者墓地>の二つがあり、この不思議が
塔頭西雲院にある。
会津藩主・松平容保が1862年京都守護職に就き、金戒光明寺に本拠
を置き、1868年鳥羽・伏見の戦いまで会津藩の殉難者を葬り祀った
墓地を、会津逆賊の風潮の中、西雲院は守り維持してきた。
この会津藩の裏方で活躍したのが会津小鉄で、その菩提寺が西雲院である。

紫雲石は、法然上人が比叡山から下りて、石の上に座り念仏を唱えた
ところ霊相を感じ、そこに草庵を開いたのが金戒光明寺の始まりと
いわれ、その石を紫雲石と呼んだといわれている。
その紫雲石を授けられた宗厳が1616年開創したのが西雲院である。
西雲院は、金戒光明寺三重塔の北にある。

<京都市左京区のお寺一覧>参照

(1)寺名:西雲院(さいうんいん) (2)住所:京都市左京区黒谷町121
(3)宗派:浄土宗大本山金戒光明寺の塔頭
(4)開基:宗厳 (5)開創:1616年 (6)本尊:阿弥陀如来

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                    金戒光明寺三重塔

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                      西雲院山門

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                        本堂

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                       会津墓地

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                      会津小鉄墓