大同寺 (和歌山県和歌山市六十谷)

有吉佐和子の代表作<紀ノ川>の主人公・花が嫁いだ地・六十谷(むそた)
の中心部に建つのが大同寺で、小説の中でも登場する。
大同寺は、大同年間(806~810年)伝教大師最澄によって開創されたと
伝えられている。
1585年の秀吉による紀州攻めで焼失したが、江戸時代初期に再興され、
紀州藩主の廟所候補地にもなった(実際は長保寺)ほどのお寺である。

お寺の背後には大同寺古墳があり、種々の出土品がある。
その内の2件がお寺に伝えられている。

<和歌山県のお寺一覧>参照

(1)寺名:大同寺(だいどうじ) (2)住所:和歌山県和歌山市六十谷941
(3)山号:南叡山 (4)宗派:天台宗
(5)開基:最澄 (6)開創:806~810年 (7)本尊:薬師如来
(8)その他
1)蓬莱鏡:市指定文化財 室町時代
2)金銅五鈷鈴:市指定文化財 鎌倉時代
3)銅製蔵骨器・石櫃:県指定文化財 奈良時代 大同寺墳墓出土

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                        山門

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                        参道

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                        本堂

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                       不動堂