西橋寺 (鳥取県八頭町) 白兎の彫刻

西橋寺本堂正面の向拝下に<波に兎>の彫刻が飾られている。
この彫刻には次のような伝説がある。
 昔、夜になると田んぼの畔に植えてある豆を食べる兎が出没し、
農民を困らせていた。
 これは、西橋寺の<波に兎>が抜け出しているのだろうと、その
彫刻に網を被せたところ、被害がなくなったとか。
 この生きた彫刻こそ左甚五郎の彫ったものだと伝承されるようになった。
因幡には<因幡の白兎>伝説があり、因幡のあちこちに白兎に纏わる
伝承が残っているが、この<波に兎>もその一つであろう。

西橋寺は1582年開創と伝えられている。
八頭町にあって、それなりの存在感を持っている。

<鳥取県のお寺一覧>参照

(1)寺名:西橋寺(さいきょうじ) (2)住所:鳥取県八頭町船岡437-1
(3)山号:不遠山 (4)宗派:浄土宗
(5)開基:寂湛 (6)開創:1582年 (7)本尊:阿弥陀如来

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                        山門

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                        境内

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                        本堂

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                       波に兎

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                        鐘楼