和田寺 (大阪府枚方市)

和田寺は弘法大師空海の開創と伝えられているが、南北朝時代に楠木正成の
甥・和田賢秀によって再興され、和田寺となっている。
和田賢秀は楠木正成の甥で、従兄弟の楠木正行に従い南朝勢力の
盛り返しに戦ったが、1348年四條畷の戦いで敗れ、討たれている。
勇猛果敢な武将として名を馳せ、歯神様として祀られている。

1616年住職の道俊は、4世紀に百済から渡来した王仁の末裔と称して
<王仁墳廟来朝記>を著わし、藤坂のおに墓を王仁墓と記している。
現在、この王仁墓は整備され大阪府の史跡に指定されている。

<大阪府のお寺一覧>参照

(1)寺名:和田寺(わだでら) (2)住所:大阪府枚方市禁野本町2-7-43
(3)山号:湯王山 (4)宗派:真言宗御室派
(5)開基:弘法大師空海 (6)開創:9世紀初期 (7)本尊:薬師如来
(8)その他
1)薬師如来立像:市指定文化財 鎌倉時代 像高99cm

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                        本堂

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                      弘法大師像