地蔵院 (京都府京丹後市大宮町) 平地地蔵

京丹後市大宮町と与謝野町との境にかかる平地峠に、総高7mにおよぶ
地蔵菩薩が峠を見下ろしており、平地地蔵と呼ばれている。
この地蔵菩薩の造立には2つの言い伝えがある。
 ひとつは、1822年宮津藩の圧政に対して起こった<文政丹後一揆>
で処刑された義民の霊を弔うために1833年造立されたと。
 ひとつは、1832年頃山賊が通行人などを苦しめていたので、常林寺
の和尚が造立し、山賊を退散させたと。
いずれにしても、地蔵菩薩の造立は1832年頃なのだ。

冬の風物詩となっているのは、地蔵に藁頭巾と蓑を着せる行事が
行われ、冬の4か月珍しい姿が見られる。

<京都丹後のお寺一覧>参照

(1)寺名:地蔵院(じぞういん) (2)住所:京都府京丹後市大宮町上常吉263
(3)山号:平知山 (4)宗派:曹洞宗
(5)開創:1832年頃 (6)本尊:地蔵菩薩
(7)その他
1)石造地蔵菩薩立像:市指定文化財 1832年頃 像高5.3m

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                       平地峠

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                        全景

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                       地蔵菩薩

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