唯願寺 (岐阜県大垣市上石津町) シブナシガヤ

養老山系の西麓に位置する大垣市の飛地・上石津町南部に建つ唯願寺の
シブナシガヤには、大蛇の化身にまつわる伝説がある。
 お寺の2代住職明慶の時期に、大蛇の化身と見破られた母親が、井戸から
大津瀬田の唐橋へ逃げると、後に残された子を住職がシブナシガヤの実を
磨り潰して、乳のかわりにして育てたとか。
このシブナシガヤはカヤの木の一種で珍しい木である。

唯願寺の開創は、藤原秀郷の曾孫にあたる浄金による天台宗のお寺に
始まると伝えられている。
その後、蓮如上人に帰依して浄土真宗となっている。

<岐阜県のお寺一覧>参照

(1)寺名:唯願寺(ゆいがんじ) (2)住所:岐阜県大垣市上石津町下山577-1
(3)山号:干霄山 (4)宗派:真宗大谷派
(5)開基:浄金 (6)開創:1200年前後 (7)本尊:阿弥陀如来
(8)その他
1)石山合戦関係文書:市指定文化財 桃山時代
2)シブナシガヤ:県指定天然記念物 推定樹齢数百年

画像
                        全景

画像
                        山門

画像
                     シブナシガヤ

画像


画像
                        本堂