正福寺 (兵庫県新温泉町) 湯村温泉の守り寺

NHKドラマ<夢千代日記>で一躍全国に知らしめた湯村温泉は、
848年慈覚大師円仁が開湯したと伝える古湯で、高熱で湧出量豊富な
但馬の名湯として親しまれている。
その源泉(荒湯)の傍を流れる春来川の向かいの小丘に建つのが
正福寺である。
参道からは荒湯を中心とする温泉街が望める。

正福寺の開創は不詳であるが、慈覚大師が温泉を開湯した際に
正福寺を開創したという伝承もある。
幾度かの火災に遭ったが、1690年現在地に再興されている。
境内の小ぶりな桜は<正福寺桜>と呼ばれ、八重桜の変種で
但馬・北播磨の固有種となっている。
この桜を主体として、正福寺は但馬七花寺霊場の一つである。

<兵庫県丹波、但馬のお寺一覧>参照

(1)寺名:正福寺(しょうふくじ) (2)住所:兵庫県新温泉町湯174
(3)山号:天龍山 (4)宗派:天台宗
(5)開創:不詳 (6)本尊:不動明王
(7)その他
1)但馬七花寺
2)不動明王立像:県指定文化財 藤原時代 像高135cm
3)正福寺桜:町指定天然記念物

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                      湯村温泉街

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                        荒湯

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                       夢千代像

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                      正福寺山門

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                        本堂

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                       正福寺桜

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                      夢千代地蔵