天桂院 (愛知県蒲郡市) 竹谷松平氏の菩提寺

徳川家康の先祖・松平氏は、現在の豊田市松平町を領した豪族・松平親氏
を始祖とする系統で、松平宗家と呼んでおり、家康は九代当主である。
その三代・松平信光は勢力を拡大するために、多くの子供達を分家して
いる。次男・親忠を宗家四代とし、嫡男・守家を竹谷松平の分家始祖と
している。竹谷松平氏(西郡松平)は現在の蒲郡市竹谷町を本拠とした。
この松平守家の菩提を弔うために開創されたのが天桂院であり、以降
竹谷松平氏の菩提寺となっている。

松平守家の生没年は不詳であるが、天桂院は1512年に開創されたと
伝えられている。
本尊千手観音は貴船観音と呼ばれ、縁結び・学業成就の信仰が
篤いといわれている。
門前を新幹線が走っている。

<愛知県のお寺一覧>参照

(1)寺名:天桂院(てんけいいん) (2)住所:愛知県蒲郡市蒲郡町荒子83
(3)山号:龍台山 (4)宗派:曹洞宗
(5)開山:模外惟俊 (6)開創:1512年 (7)本尊:千手観音
(8)その他
1)四条河原遊楽図屏風:県指定文化財 江戸時代初期
2)誕生仏:市指定文化財 1667年 像高17cm
3)松平家歴代画像:市指定文化財
4)王稔記:市指定文化財

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                        山門

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                        門前

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                        参道

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                        本堂