得法寺 (福井県若狭町熊川) 熊川宿のお寺

得法寺が建つ熊川宿は、豊臣政権下で若狭の領主となった浅野長政は、
1589年若狭街道(鯖街道)を整備し、熊川宿が始まっている。
現在の熊川宿は<重要伝統的建造物群保存地区>として、宿場町
としての面影を残し、観光スポットとなっている。
その中心部に建つ得法寺は、1226年に開創されたと伝え、1475年
蓮如上人が越前吉崎御坊を離れ、海路小浜に着いて、得法寺に
3日間逗留し、海路の途中で書した六字名号を与えている。
この時に、天台宗から浄土真宗へと改宗し、その六字名号を
<船路の名号>と呼んで、寺宝として受け継がれている。

また、1570年織田信長の朝倉攻めに際して、それに従った徳川家康が
得法寺に宿泊している。

<福井県のお寺一覧>参照

(1)寺名:得法寺(とくほうじ) (2)住所:福井県若狭町熊川33-26
(3)山号:庵谷山 (4)宗派:浄土真宗本願寺派
(5)開基:慈円房須智 (6)開創:1226年 (7)本尊:阿弥陀如来
(8)その他
1)後水尾天皇宸筆:町指定文化財
2)船路の名号:町指定文化財 15世紀 蓮如上人筆

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                       熊川宿

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                        山門

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                      蓮如上人像

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                    徳川家康腰掛け松

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                        本堂