海徳寺 (愛知県碧南市) 大浜大仏

大浜大仏と呼ばれる阿弥陀如来坐像を本尊とする海徳寺は、1462年
西演和尚が草庵を設けたのが始まりと伝えられている。
1869年伊勢の菩提山神宮寺が廃仏毀釈によって、廃寺となったことから、
海徳寺の住職が神宮寺の多数の仏像を譲り受け、本尊として祀っている。
菩提山神宮寺は、744年聖武天皇の発願により、行基が開創したと
いわれ、大寺として大いに栄えたといわれている。
ところが、1261年に全焼し荒れ果てていた。
1687年芭蕉は名刹・神宮寺を訪れ、その荒れた姿に嘆いて句を。
<此山のかなしさ告よところほり>
1760年再興されたが、1869年廃寺となっている。

海徳寺に祀られている仏像群は、菩提山神宮寺の貴重な仏像であり、
それを維持している。

<愛知県のお寺一覧>参照

(1)寺名:海徳寺(かいとくじ) (2)住所:愛知県碧南市音羽町1-60
(3)山号:南面山 (4)宗派:浄土宗西山深草派
(5)開基:西演 (6)開創:1462年 (7)本尊:阿弥陀如来
(8)その他
1)阿弥陀如来坐像(大浜大仏):重要文化財 12世紀前半 像高278cm
2)金剛力士立像2駆:市指定文化財 鎌倉時代初期
3)不動明王立像:市指定文化財 藤原時代 像高137cm 一行庵所在
4)毘沙門天立像:市指定文化財 藤原時代 像高145cm 一行庵所在

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                        全景

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                        山門

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                        本堂