長福寺 (長野県木曽町) 木曽三大寺

信濃国木曽といえば、源義仲(木曽義仲、木曽次郎)が頭に浮かぶ。
この義仲を祖と自称する木曽氏が、南北朝~戦国時代の長き期間に亘り、
木曽谷を支配している。
木曽氏の出自は明確ではないが、義仲の末裔といわれる沼田氏が
上野国から木曽谷に入って木曽氏を名乗ったといわれている。
この義仲を祖とする木曽氏13代・木曽豊方が長福寺を再興し、
木曽氏の菩提寺となり、興禅寺・定勝寺と共に木曽三大寺と呼ばれている。

長福寺は702年薬師平に開創されたと伝えられ、1430年木曽豊方に
よって再興され、木曽氏の庇護を受けている。
16世紀末に木曽氏に代わって、木曽代官を務めた木曽氏家老・山村氏
が長福寺を庇護し、山村氏の菩提寺となっている。
興禅寺の近くに位置し、寺構えも名刹に相応しい風景である。

<長野県のお寺一覧>参照

(1)寺名:長福寺(ちょうふくじ) (2)住所:長野県木曽町福島5690
(3)山号:龍源山 (4)宗派:臨済宗妙心寺派
(5)開創:702年 (6)中興:1430年 木曽豊方 (7)本尊:釈迦如来

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                       木曽川

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                     山村代官屋敷

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                      長福寺山門

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                        外観

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                        本堂

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                      貞治の石仏

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                        鐘楼

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                        庭園