神護寺 (兵庫県赤穂市)
赤穗市の高雄山中腹に廃れた神護寺があったが、2015年9月に
庫裡が火災に遭っている。
私が訪れた2013年5月には何とか健全であった。
1955年無住になって以降、荒れたままに放置されていた。
再建も考えられたが断念され、2015年の災禍に見る影もない姿に
なっていまった。
神護寺は、京都神護寺を再興した文覚上人によって、文治年間
(1185~90年)に開創されたと伝えられている。
その後盛衰を経て、江戸時代前期に赤穂城を築城した浅野長直
によって再興されている。
境内には大石内蔵助良雄が寄進した石灯篭などが残されいる。
なお、仏像は如来寺に保管されている。
<兵庫県のお寺一覧>参照
(1)寺名:神護寺(じんごじ) (2)住所:兵庫県赤穗市周世1300
(3)山号:高雄山 (4)宗派:天台宗
(5)開基:文覚上人(6)開創:1185~90年 (7)本尊:不動明王
(8)その他
1)不動明王立像:市指定文化財 藤原時代 像高106cm
毘沙門天立像:市指定文化財 鎌倉時代 像高108cm
2)手洗石:市指定文化財 1665年大石良欽寄進
石燈篭2基:市指定文化財 1666年大石良重寄進
石燈篭2基:市指定文化財 1687年大石良雄寄進
参道
権現堂
大石良雄寄進燈篭
大石良重寄進燈篭
手洗石
庫裡(2013年)
庫裡が火災に遭っている。
私が訪れた2013年5月には何とか健全であった。
1955年無住になって以降、荒れたままに放置されていた。
再建も考えられたが断念され、2015年の災禍に見る影もない姿に
なっていまった。
神護寺は、京都神護寺を再興した文覚上人によって、文治年間
(1185~90年)に開創されたと伝えられている。
その後盛衰を経て、江戸時代前期に赤穂城を築城した浅野長直
によって再興されている。
境内には大石内蔵助良雄が寄進した石灯篭などが残されいる。
なお、仏像は如来寺に保管されている。
<兵庫県のお寺一覧>参照
(1)寺名:神護寺(じんごじ) (2)住所:兵庫県赤穗市周世1300
(3)山号:高雄山 (4)宗派:天台宗
(5)開基:文覚上人(6)開創:1185~90年 (7)本尊:不動明王
(8)その他
1)不動明王立像:市指定文化財 藤原時代 像高106cm
毘沙門天立像:市指定文化財 鎌倉時代 像高108cm
2)手洗石:市指定文化財 1665年大石良欽寄進
石燈篭2基:市指定文化財 1666年大石良重寄進
石燈篭2基:市指定文化財 1687年大石良雄寄進
参道
権現堂
大石良雄寄進燈篭
大石良重寄進燈篭
手洗石
庫裡(2013年)