妙智院 (京都市右京区) 天龍寺塔頭

妙智院は、1453年現在の宝厳院の地に開創されたと伝えられている。
戦国時代には、二度中国明へ渡った五山の名僧・作彦周良が妙智院の
住職となり、晩年はここで隠棲している。
1864年の禁門の変で、長州方の一部が天龍寺に陣を構えて幕府方と
戦った結果、天龍寺はほとんどが焼失し、妙智院も焼失している。
1877年華蔵院を妙智院として現在地に再興されている。
妙智院所蔵の<夢窓国師像(画)>は14世紀前半の作で、
夢窓国師の頂相の中でも秀作といわれている。

妙智院は天龍寺七福神の宝徳稲荷を祀っている。
境内には、直営の湯豆腐専門の<西山艸堂>があり人気の店である。

<京都市右京区のお寺一覧>参照

(1)寺名:妙智院(みょうちいん) 
(2)住所:京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町63
(3)宗派:臨済宗天龍寺派大本山天龍寺の塔頭
(4)開基:竺雲等連 (5)開創:1453年 (6)本尊:釈迦牟尼
(7)その他
1)夢窓国師像(画):重要文化財 14世紀前半
2)策彦周良和尚像(画):重要文化財 1540年
3)策彦入明記録及び送行書画類:重要文化財 16世紀

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