昌善寺 (滋賀県東近江市)

田畑の拡がる集落に建つ昌善寺の地名は南菩提寺町であるが、周囲には
北菩提寺町、西菩提寺寺と菩提寺というお寺がかって存在した。
古代に、この地区の豪族・秦氏が建立したと考えられている菩提寺は、
広大な敷地に七堂伽藍を構え多くの仏像が祀られていたと思われる。
兵火によって菩提寺は壊滅したが、村人によって運び出された仏像が
数体現在も残されている。
その内の一体が昌善寺の本尊・阿弥陀如来坐像であると伝えられている。
他にも、近くの善明寺に残る阿弥陀如来坐像2体がそれである。

昌善寺の開創は不詳であるが、もとは天台宗のお寺であったが、
1600年再興され浄土宗となっている。

<滋賀県湖東のお寺一覧>参照

(1)寺名:昌善寺(しょうぜんじ) (2)住所:滋賀県東近江市南菩提寺町680
(3)山号:菩提樹山 (4)宗派:浄土宗
(5)開創:不詳 (6)中興:慶誉専入 1600年 (7)本尊:阿弥陀如来
(8)その他
1)阿弥陀如来坐像:市指定文化財 12世紀前半 像高223cm
2)地蔵菩薩立像:市指定文化財 藤原時代 像高51cm

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