誓願寺 (兵庫県篠山市)

誓願寺は、天正年間(1573~92年)初期に、丹波の戦国大名であり、
高城山上の八上城主であった波多野秀治が室町幕府13代将軍・足利義輝
の子・覚山天誉を庇護し、高城山麓に開創したのが誓願寺である。
波多野秀治は当初、織田信長に従っていてが、1576年突如叛旗を
翻し、信長の明智光秀軍に攻撃し撃退している。(黒井城の戦い)
それ以後、秀治は八上城に籠城し光秀軍と1年半に亘って戦ったが、
1579年降伏し秀治は処刑され、波多野氏は滅んでいる。

誓願寺は1609年篠山城が築城されると、城下町造りの拠点として
篠山城下の現在地に移っている。
山門は室町時代様式の楼門で、誓願寺のシンボル的存在である。

<兵庫県丹波、但馬のお寺一覧>参照

(1)寺名:誓願寺(せいがんじ) (2)住所:兵庫県篠山市魚屋町45
(3)山号:清浄山 (4)宗派:浄土宗西山深草派
(5)開山:覚山天誉 (6)開基:波多野秀治
(7)開創:1573~1579年 (8)本尊:阿弥陀如来
(9)その他
1)山門:市指定文化財 江戸時代前期

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                        外観

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                        山門

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                        本堂