宝円寺 (福井県越前市) 前田利家ゆかりの寺

加賀100万石の加賀藩藩祖・前田利家が織田信長の家臣であった
1575年、越前府中城主となった時に、両親の菩提所として宝円寺を再興して
いる。
利家が1581年七尾城主に移ると、七尾にも宝円寺(現在の長齢寺)を開創
している。
1583年豊臣秀吉のもとに金沢城へ移り、加賀藩の基礎造りに入っている。
この時も、金沢に宝円寺を開創し、利家夫妻の菩提寺としている。
これほどに、利家は越前宝円寺に帰依していたのである。

宝円寺は1388年開創され、前田利家のよって再興されているが、兵火や
火災により罹災し再建を繰り返している。
1931年の火災後の再建伽藍が現在の姿である。
前田家の家紋が印象的である。

<福井県のお寺一覧>参照

(1)寺名:宝円寺(ほうえんじ) (2)住所:福井県越前市高瀬1-25-4
(3)山号:太白山 (4)宗派:曹洞宗
(5)開山:直伝正祖 (6)開創:1388年 (7)本尊:聖観音
(8)その他
1)本尊聖観音坐像:市指定文化財 南北朝時代

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                        外観

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                        外観

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                        正面

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                        山門

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                        山門

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                        本堂

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                       本堂裏

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                       前田家廟

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                        庭園