高岸寺 (石川県金沢市寺町)

1583年賤ヶ岳の戦いで秀吉が柴田勝家を征圧すると、前田利家は加賀を
ほぼ治め、金沢城を本拠としている。
出城である鶴来・舟岡城の城代として、1583年家臣の高畠石見守定吉を
就かせている。高畠氏はまもなく自らの菩提寺として高岸寺を鶴来に
開創している。
高畠定吉の正室は前田利家の妹・津世であり、利家の正室・まつの継父は
高畠一族の直吉であり、前田家と高畠氏は深い繋がりを持っていた。

高岸寺は幾度かの移転を繰り返し、1636年現在の寺町に移っている。
寺町通に面して建つ本堂・鐘楼は江戸時代後期の建立で、金沢市の
文化財に指定されている。

<石川県のお寺一覧>参照

(1)寺名:高岸寺(こうがんじ) (2)住所:石川県金沢市寺町5-2-25
(3)山号:妙栄山 (4)宗派:日蓮宗
(5)開山:日饒 (6)開基:高畠石見守 (7)開創:1587年
(8)本尊:大曼荼羅
(9)その他
1)本堂:市指定文化財 1861年
  鐘楼:市指定文化財 1797年頃

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                       寺町通

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                        全景

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                        山門

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                        本堂

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                        本堂

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                        鐘楼