もくもく探索日誌 2016年5月21日 越前

北陸道鯖江ICを朝6時半に出る。
半年ぶりの越前探索となる。これも久しぶりの<一乗谷朝倉氏遺跡>を
巡っての鯖江市~福井市~越前町~越前海岸の行程となる。
一乗谷遺跡は整備が行き届き、観光の目玉にもなっており、観光バスも
多いと思われる。
訪れた時刻が8時ころもあり、観光客はまだマバラであったが、遺跡を
離れる時に、観光バスが1台やって来た。

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                     朝倉氏遺跡唐門

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                       一乗谷

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                     朝倉義景館跡

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                     諏訪館跡庭園

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                      福井市街地

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                       越前海岸

鯖江ICから、ケヤキの古木の<満願寺>、福井市に入り、甘露泉と
呼ばれる霊水の<禅林寺>、明智光秀が10年間仕えた折に居住した
と伝承される地の<西蓮寺><明智神社>を経て、峠越えで
一乗谷に入る。

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                     鯖江市街地を遠望

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                     満願寺のケヤキ

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                       明智神社

一乗谷にはかって数ヶ寺の古刹があったが、今や廃寺や無住の状態
である。その内、古石仏の残る<盛源寺>、<西山光照寺跡>を
朝倉遺跡を挟んで巡る。
歴史好きにとっては、一乗谷の散策はお奨めのスポットといえよう。
自然も残り、新緑の涼風を受けてイオン満喫だ。

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                      盛源寺石仏

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                      朝倉氏遺跡

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                      朝倉氏遺跡

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                    朝倉氏遺跡復原町並

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                   朝倉氏遺跡湯殿跡庭園

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                    西山光照寺跡石仏

福井市街地へ入る。
かっての戦国武士や大名の菩提寺を巡る。
丹羽長秀の<総光寺>、結城秀康の<運正寺>、支笏石の<不動寺>、
福井藩家老・狛氏の<通安寺>、堀秀政の<長慶寺>と巡り、足羽山へと
登る。

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                      運正寺にて

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                     不動寺支笏石

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                      足羽山から

南へ。鯖江市へ入る前に、白山信仰の祖・泰澄大師の生誕地と伝承される
<泰澄寺>を訪れる。見かけることが少ない泰澄大師像を。
鯖江市に入る。
近松門左衛門ゆかりの里と呼ばれる吉江に入り、門左衛門が滞在したと
伝承される<春慶寺>では大杉の木。
真宗の名門<西光寺>、福井藩主・松平忠直の墓がある<長久寺>、
法華宗の名門<平等会寺>と鯖江市街地を巡る。

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                    泰澄寺泰澄大師像

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                       吉江の里

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                       吉江の里

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                       春慶寺

西へ進路をとり越前町へ入る。
平安時代の歌人で百人一首にも詠まれる蝉丸の墓と伝承される陶の谷へ。
諸国を流浪の末に越前宮崎村で斃れたと伝承されるが、生涯については
不詳である。しかし、こうした伝承が残るのが楽しいではないか。
この伝承と関係するといわれる<龍生寺>も訪れる。
更に、織田信長一族の発祥の地といわれる越前町織田(おた)の<劔神社>
へも参拝し、<念正寺>、<禅興寺>を経て、越前海岸へ。

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                       蝉丸の墓

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                    県道164号の二本杉

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                       劔神社

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                      越前海岸へ

今日の日本海は穏やか。
越前海岸沿いの観光スポット<北前船主の館>と船主館通り、船主の
菩提寺<金相寺>と散策。ゆったりと休憩中にカラスが私の食べ残しの
ビニール袋を銜えて飛び去る。すばしこい。
帰路に着く。
万歩計1万4千歩。
変化に富んだ風景に、満点に近い探索であった。

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                       越前海岸

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                      国道305号

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                       北前船

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                     北前船主の館