常楽寺 (三重県伊賀市) 吉田兼好資料

伊賀市南部の国見山(510m)には、日本三大随筆(方丈記、徒然草、枕草子)
の一つ徒然草の作者・吉田兼好が晩年隠棲し亡くなったと伝承される寺跡が
あり、兼好塚も建って<兼好法師遺跡公園>となっている。
江戸時代には、この伝承は真実味を持って語られ、芭蕉の弟子・服部土芳も
訪れて句を詠んでいる。
この公園から北に300mの山麓に建つ常楽寺には、
兼好に関係する資料類(兼好法師画像、兼好歌集など)が保存されており、
常楽寺と兼好が隠棲したといわれる寺(草蒿寺)との関係は。

常楽寺は1476年に開創されたと伝えられる。
お寺には、天平時代に写経された大般若経が保持されており、伊賀における
貴重な資料となっている。

<伊賀市のお寺一覧>参照

(1)寺名:常楽寺(じょうらくじ) (2)住所:三重県伊賀市種生1269
(3)山号:利生山 (4)宗派:真言宗豊山派
(5)開山:印通法印 (6)開創:1476年 (7)本尊:釈迦如来
(8)その他
1)大般若経:重要文化財 天平~江戸時代
2)兼好法師画像:県指定文化財 江戸時代前期 土佐光成筆
3)板碑:市指定文化財 1530年
4)参考
  草蒿寺跡:市指定史跡
  兼好塚:市指定史跡

画像
                    兼好法師遺跡公園

画像
                      公園案内図

画像
                       史跡碑

画像
                       兼好塚

画像
                       種生集落

画像
                      常楽寺全景

画像
                        参道

画像
                        本堂

画像
                        板碑