東林院 (京都市右京区) 妙心寺塔頭

東林院は、室町幕府の最後の管領・細川氏綱が父・高国の菩提を弔うために、
現在の上京区下清蔵口に1531年三友院を開創したのが始まりといわれる。
細川氏は三河の細川義季を祖とし、1367年細川頼之が斯波氏・畠山氏と
ともに幕府管領に就き、幕府の政治を司った。
氏綱は細川氏の嫡流であるが、戦国時代に衰えている。
熊本藩細川氏も細川義季を祖とする細川氏の支流であるが、こちらは
大名にもなっている。
1556年細川高国の孫・山名豊国(但馬)が1556年妙心寺境内に
三友院を再興し東林院としている。

東林院は沙羅双樹の寺と呼ばれ、樹齢300年以上の沙羅双樹が
知られ、6月に特別拝観がある。

<妙心寺と塔頭一覧>参照

(1)寺名:東林院(とうりんいん) (2)住所:京都市右京区花園妙心寺町59
(3)宗派:臨済宗妙心寺派大本山妙心寺の塔頭
(4)開基:細川氏綱 (5)開創:1531年 (6)中興:1556年 山名豊国
(7)本尊:聖観音

画像
                        参道

画像
                        庫裡

画像
                        本堂