願慶寺 (石川県白山市)

1460年代~1580年代の100年間、各地で浄土真宗本願寺の門徒が
起こした一向一揆の中でも主な一揆は、
 近江金森合戦(1466年 最初の一揆)、越中一向一揆(1480~1576年)
 加賀一向一揆(1488~1582年)、三河一向一揆(1563~64年)、
 石山合戦(1570~1580年)、長島一向一揆(1570~74年)
がある。
加賀一向一揆の最後は<七ヶ村なでぎり>といわれる300数十名の
惨い磔の死であったといわれ、その中に願慶寺門徒が含まれていた。
織田信長の一向一揆戦いは凄惨な戦いであったと伝えられている。

願慶寺は1558年開創されたと伝えられ、1580年石山合戦が終わると、
本願寺の教如上人が願慶寺に身を寄せたといわれている。
1592年には教如上人は本願寺を継承し、本願寺が東西に分裂させられ、
教如は東本願寺の門主となっている。

<石川県のお寺一覧>参照

(1)寺名:願慶寺(がんけいじ) (2)住所:石川県白山市吉野ター25-1
(3)山号:鉢峰山 (4)宗派:浄土真宗東本願寺派
(5)開山:慶誓 (6)開創:1558年 (7)本尊:阿弥陀如来
(8)その他
1)阿弥陀如来立像:市指定文化財 室町時代 像高81cm
2)親鸞聖人像(画):市指定文化財 1595年
  教如上人像(画):市指定文化財 1604年
3)梵鐘:市指定文化財 1717年

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                        参道

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                        本堂

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                        梵鐘