大鷲院 (愛知県豊田市)

豊田市東部山間地の国道153号線沿いに山を背に建つ山門を潜ると、
青もみじの登り参道が伸び、すると大きな石垣が迫ってくる。
 <この石垣は、1816年東海地方を襲った風雨洪水で集落は大飢饉に
陥った。
大鷲院の住職はその惨状を見るに忍びず、壊滅した参道の修理と
石垣を築造して、集落を救うことにした。
寺の保有米を放出し、檀家・信者の有力者を説いて米の寄進を受け、
それを人夫賃として工事を行った。そのお陰で4000人余りの救済
がなったといわれている。>

大鷲院の開創は不詳であるが、大永年間(1521~28年)に
天台宗から曹洞宗に改宗し、1602年に再興されている。
参道のもみじと裏山の磨崖仏(明治時代)。

<愛知県のお寺一覧>参照

(1)寺名:大鷲院(だいじゅういん) (2)住所:愛知県豊田市新盛町森下22
(3)山号:扶桑山 (4)宗派:曹洞宗
(5)開創:不詳 (6)本尊:釈迦牟尼

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                        山門

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                        参道

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                        参道

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                        参道

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                        石垣

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                        境内

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                        本堂