鎌倉時代末期から台頭した北畠氏は伊勢の国司として伊勢を支配し、 戦国時代になると戦国大名としても勢力を誇示したが、1582年には 伊勢国司としての北畠氏は滅亡している。 その北畠氏の菩提寺が浄眼寺である。 1478年伊勢国司・北畠材親が七堂伽藍を建立して浄眼寺を開創している。 桝形山麓に建つ浄眼寺は往時の面影は薄らいでいるが、今も名刹としての 風景を維持している。 <三重県のお寺一覧>参照 (1)寺名:浄眼寺(じょうげんじ) (2)住所:三重県松阪市大阿坂町1180 (3)山号:正法山 (4)宗派:曹洞宗 (5)開山:大空玄虎 (6)開基:北畠政勝 (7)開基:1478年 (8)本尊:釈迦牟尼 (9)その他 1)浄眼寺文書:県指定文化財 室町時代 2)無外逸方(北畠政勝)寿像:県指定文化財 1478年 全景 参道 参道 山門 本堂 本堂と鐘楼 |
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