安養寺 (岡山県和気町) 和気の名刹

金剛川北岸にある安養寺は、天平勝宝年間(749~757年)に報恩大師に
よって開創されたと伝えられ、大師開創の備前48ヶ寺の一つといわれている。
報恩大師は備前出身で、吉野山で修行し、752年孝謙天皇の病気平癒の
祈祷をし、報恩の名を与えられ、備前に48ヶ寺建立の勅許を得たと
いわれている。

安養寺は鎌倉~室町時代と将軍などの帰依を受けて、大いに栄えたと
いわれているが、江戸時代以降はすこしずつ衰えたといわれるが、文化財
を多く残している名刹である。
現在は、和気の名刹として整備され、かってのお寺を想像することが
できる。

<岡山県のお寺一覧>参照

(1)寺名:安養寺(あんようじ) (2)住所:岡山県和気町泉609
(3)山号:照光山 (4)宗派:天台宗
(5)開基:報恩大師 (6)開創:749~757年 (7)本尊:阿弥陀如来
(8)その他
1)阿弥陀如来坐像:県指定文化財 鎌倉時代 像高139cm
  毘沙門天立像:県指定文化財
  釈迦如来立像:町指定文化財 藤原時代
  不動明王立像:町指定文化財 藤原時代
2)銅五鈷鈴:重要文化財 1338年
3)鬼面:県指定文化財 室町時代
  陣太鼓:県指定文化財 室町時代
4)安養寺文書一部:県指定文化財 鎌倉~室町時代
  安養寺文書一部:町指定文化財 江戸時代

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                       金剛川

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                        参道

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                        境内

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                        境内

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                        本堂

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                       無量寿堂

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                        本坊